Dio AF−18のカウル塗装

カウルの割れ補修も終わって、だいぶ見た目も良くなってきたDio君ですが、塗装がけっこうヤレてます。

黒いスクーターって言うのも、ちょっとかわいくないし(^_^;)

マーチの余ったスプレーで塗っちゃいますか!

赤い塗装をするのに、元が黒っぽい色なので、プライマーを塗って白くしましょう。

フロントカバーの欠けている部分をプラリペアで修復します。

多めに盛り付けて、削って整えます。

サイドカバーも足付けのため、風呂場で作業です、ステッカーはすでに剥がしてあります。

#600の耐水ペーパーで全体のツヤが無くなるまでこすります。

最後に台所洗剤で洗って、よく干します。

プラサフを塗って、白くします。

下地の黒を白くすることで、赤の発色がよくなります。

上のカバーはプラサフを1回、薄く吹き付けたもの。

下のカバーは2回目を吹き付けたものです。

薄く、何回も塗るのが基本です。

ホントなら、プラサフが乾いたところでまた#600くらいで軽く磨くと、ちいさな凸が無くなって、ツルツルになります。

今回は、手抜きしちゃって、磨いてません(>_<)

やる気の無さがバレバレですね。

プラサフに赤を塗ります。

赤も、右が薄いのわかりますか?

薄く塗ると、ハジキが出にくいのです。

薄塗りを数回重ねてから、最後に厚塗りで仕上げます。

厚塗りで、塗料が一枚の液体の層になるように塗ります。

厚すぎると垂れますので、ここが勝負です。

厚塗りで仕上げたら、#600でまた研いで、クリア塗装です。

クリアは一発で厚塗り勝負です。

フロントカバーもこんな感じで、ツヤツヤしっとりにできました。

完成〜♪

塗料は1日じゃ乾かないので、しばらくは触らないこと。

(あせって触って、クリアに指紋付いちゃいましたw)

 

 

 

 

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