Dio AF−18のカウル割れ修理A溶接編

プラリペアでは接着できなかった軟質プラスチックを、どうにかしたい。

材質名が知りたくて、部品の裏を見たけど、材質名って入ってないですね?

部品の製造ロットは88年の7月です。

もう20年前ですね(笑)

軟質プラスチックの接着について、有力な情報が得られませんでしたが、溶接する方法があるらしい。

の溶接なら会社でよく見るし(見るだけw)、半田付けなら小学校の頃からやってるので、ちょっと自信あり(爆)

↑長年使い込んだ半田ごてです。

ただ単に半田ごてで溶かし込んで行くだけです。

注意するのは、温度が上がり過ぎないように、電源を入り切りして調整するのと、臭いので換気したほうがいいです。

割れ部分をV字に削っているので、材料が欠肉しますので、削った時のカスを溶かし込んでいきます。

カスを添加していきますが、途中で足りなくなるので、カウルの見えないところから、材料を貰います。

ブラックジャックの顔の皮膚をお尻からとるみたいな?

↑こんな具合に溶接完了です。(裏面)

ボスの部分も、お肉を盛り付けて溶接完了です。

表側はこんな感じで、ツギハギが丸見えですね(汗)

いまのところ、まだくっ付いてます。

 

もどる  次へ