Dio AF−18のカウル割れ修理@プラリペア編
もうすっかり、僕の交通手段の一部になったDio君ですが、気になるところが・・・・・
カウルの割れがあります。
写真は重複もありますが、5ヶ所も割れてます。(見えないところも割れてます)
すぐ上の写真の右上は、裏にネジ止めのボスがあって、それが引っこ抜けてます(^_^;)
とくべつ、走りには影響ないですが、足元の割れは足を乗せるとパクパクします(>_<)
Googleで『 カウル 割れ 』と入力すると、こんなものがヒットしました↓
デイトナのプラリペアです。
簡単に言うと、粉と液体でプラスチックを接着&生成します。
こんな魔法の粉(ヤバイ)と専用注射器(ヤバイ)が1680円で買えました。
お試しキット的なものかも。
カウルの割れた部分をV字にカットして、V溝に粉と液体を流し込みます。
液体は右の容器に移し替えて、注射針みたいなところから滴下します。
注射針みたいだけど、穴が開いてるのは針の中腹の横っ面です、不良品じゃなくてそうなんです。
容器を逆さまにして、ちょっと押すと滴ができるので、滴が落ちないうちに粉に差し込みます。
それを持ち上げると、粉のダンゴが持ち上がりますので、そのダンゴを接着部の上に移動します。
そこでもう少し容器を押すと、液が出てきて、ダンゴがとろっと溶けて落ちます。
こうやって、ジュルジュルの液状ダンゴをV溝に流し込んで行けば、すぐに硬化して接着完了です(^o^)/
なにしろ手早くやらないと固まるので、気合入れてやります、思わず息が止まるくらい(笑)
↑こんな感じで、ボスも付けましたよ。
フロントカウルも接着です。
フロントカウル(塗装品)は、無塗装の部分とは、材質が違う感じです。
グレーの部分は軟質プラスチック、塗装部分は硬質プラスチックって感じがします。
軟質プラスチック部分は、接着したけどなんだか接着力に不安が・・・・
とりあえず、接着したカウルを装着します。
仮止めの粘着テープを剥がしたら、跡が幅広く残っています。
強度確認のため、人差し指で押したら、割れました・・・・凹○
なんとなくダメな気がしてたけど、予想が当たりました(>_<)
あとでわかったけど、軟質プラスチックはプラリペアじゃ直せないらしい(-_-;)
硬質プラスチック部分は、かなりガッチリ付いてますが、怖くて強くは押せません(笑)
デイトナ プラリペア 1,680円