CGエンジンのヘッドチューンごっこの巻w

さぁ、お遊びでポートを削ったヘッドですが、カーボンやらオイルやらで、なんだか汚いです。
ヘッド面研を加工屋さんに頼むのですが、その前に洗浄しておきましょう。

がんこな汚れを落とすのに、メタルクリーンという洗浄剤があります。
ネットでもいくつか使用者のインプレッションがあり、好評みたいです。
オークションで購入、1500円くらいです。

以外に小さい箱ですね。
中の粉末を20Lの水かお湯に溶かして、浸け置き洗いが効くらしいです。
お湯なら60〜80℃っていうけど・・・・・
20Lのお湯を沸かすってタイヘンじゃね?

お風呂にするポリ箱の内寸を測りました。
48×32p、高さ21.3pです。
20L=20000pのお湯を入れると、深さは13p
まずまずでしょうか。

我が家の大なべ大集合です(爆)
湯沸かし器から出るお湯は、最高設定で60℃までです。
なべは、それぞれは何リットルなんだろう?
寸法測るのもめんどうなので、重さを量りました。

1キロ=1Lですね。鍋の重さは無視。
合計13.2Lが100℃になると想定して、20Lに足りない6.8Lを60℃のお湯で入れるとすると・・・
混ぜると20Lで86℃の計算です。

計算通り行くのか??

もう入浴中です(笑)
お風呂の下には、一応断熱材のつもりで、段ボール敷いてます。
寒い外での入浴なので、洗浄剤を溶かしてるうちに温度は60℃くらいに下がりました。
だから残りの6.8Lは入れてません、濃い目の洗浄液です。
右のコップで、ジャバジャバかけます。
もちろん、ゴム手袋(台所用)と保護メガネで装備してますが、洗浄液はそれほど有害な感じではないですね。

あっという間にヘッドがピカピカに、洗浄液がコーヒー色になりました。
ちょっと歯ブラシでこすると、すごい泡立ちで油汚れがきれいになります。

さぁ、その次はヘッド面研です。
今回、ポート研磨とか言っても、それほど馬力に効果が出にくいと思います。
どちらかといえば、圧縮UPの方がエンジン能力に対する効果が大きいかと。

熱力学の第一法則では、エンジン出力は排気量と圧縮比に依存するとか言ってた。
(中間のむつかしい理論は忘れました(^O^)/)

こんな検討してみたり。
各社小排気量エンジンの圧縮比とリッター馬力のグラフです。
ウチのCG10後期は、ノーマルで圧縮比9.8です。
ちなみに黄色はハイオク仕様で、パッソやFITは可変バルタイ式でレギュラーです。

ウチのマーチは圧縮比いくつを狙うか・・・

面研量と圧縮比の計算です。
自分で計算したので、ちょっとズレてるかもしれません(>_<)
ノーマルG/Kを1.2として計算しています。

今回、いろいろとアドバイスいただいてるtoyamaさんと、グラフを見ながら・・・・
10.5くらいで行ってみましょうか!
したがって、面研量は【0.5o】にケテーイ(^O^)

toyamaさん御用達の内燃機関屋さんに、面研加工をお願いしました。
予算は 聖徳太子 福沢諭吉さんでお釣りが来ます。

楽しみだなぁ(^O^)
でも、組み付け大丈夫?

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