CGエンジンのヘッドチューンごっこ
〜ポート拡大&研磨編〜

↓吸気ポートはカーボンで真っ黒けです。

鋳物なので表面がザラザラしてます、少し削れば表面がキレイになって、ポートもいくぶん太くなって、一石二鳥!

↑少し削ったところです。左右の分かれ道をナイフエッジにします。

↑うちの削る道具です。上がΦ6軸用のフレキ、下がΦ3軸用のミニフレキです。
入口に近ければ、フレキを使わないで、ドリルチャックに直で超鋼バーを付けたほうが、力が入ります。
ポートの奥の方はフレキ使った方が届きますね。

↑これがリョービのミニフレキシブルシャフトM−1021です。
Φ3軸までしか付きませんが、細くてしなやかで、ポートの奥まで届きます。

↑動力源は電動ドリルです、右(緑)はリョービの一般的な奴、古いけどほとんどコレでOK。
左(青)は逆回転やスピード調整ができるドリルドライバですが、低回転が使いたいとき以外はほとんど出番なしでした。

↑リョービのミニフレキは、とても柔らかくていいけど、すぐキンクして壊れちゃうので、水道のホースをかぶせてみました。
これでキンクに気を使わないで削れる。

超鋼バーで削った後は、↑こんなツールを使ってみました。
ツール径がΦ20以上の物は、ポートに入りません。
使ってるとすぐにヘタるので、何個か使いながら仕上げました。

IN側もこんな感じです。
IN側はガソリンが空気に混ざるところなので、ポート表面を鏡面にしない方が良いといわれています。
僕のも多少表面の凸凹が残ったままです。

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