取り付け

部品を取ったところで、ゴミが入ってないかチェックします。
液ガスのカスとか、あれば取ります。

1300用のカムを乗せてみます。
どっちがINでどっちがEX???
おけつにデスビの切込みが有るのがEX用(フロント側)です。

大ピンチ!! デスビの溝がどっち向きだか、分からなくなりました!!
ここは見てなかった(汗)
間違えると180度ずれてしまいます。
変な点火がされると、エンジン壊しちゃうかも???
・・・こんな時は落ち着いて、良く見ましょう。
カムの溝は、中央を通っていません、オフセットが付いています。
「よっしゃぁ、これなら間違えないで組める」

でも、置いてみても、しっくり来ません。
カムの山が向いてる方向によっては、上手く置けません。
外した時と、多少回転がずれていても、上手く置ける様に置きます。
入らないからといって、プラハンマで叩いたりしないように。

外していたカムジャーナルを、外した場所に元通り置きます。
矢印と刻印を確認します。INとEX,2〜5の番号,矢印はスプロケの方向。

締めつけは、また順番にちょっとづつ締めます。
面倒なので、トルクがかかるまでは一気に締めます。
(トルクが掛からないうちはカムも曲がらないと勝手に判断)
途中からは、外す時みたいに、順番に少しづつ締めました。

最後の締めつけは、必ずメガネレンチで。
トルクは分からないので、手感です。緩めた時の手の痛さ加減で締めます(笑)
細いボルトなので、強すぎるとネジをなめるかもしれません。
心配な方はトルクレンチを買いましょう。

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