取り付け
次にスプロケです、こっちは慎重に。
どっちでも良いですが、IN側から付けました。
分解前に取ったデジカメ写真を見て、スプロケのマークを合わせます。
スプロケのピン穴にピンが合うように、カムを回します。
(バルブとシリンダが当たるとイケナイので、回せるのはちょっとですよ)
スプロケを取りつけて、ボルトを締めますが、全部は締めません。
スプロケが落ちない程度にゆるくしておきます。
次にいよいよ2個目のスプロケ。
これが入れば勝ったも同然!
チェーンとスプロケの合いマークを合わせて。
スプロケのピン穴にカムのピンを合わせる。
ドライバでチェーンテンショナを押しながら、カムにかけたモンキーを回して、ピンを合わせる。
はまった所でボルトを指締めします。
カムが落ちないところまで締めたら、手を離してもいいです。
メガネでボルトを締めて行って、スプロケがカムにしっかり入っていることを確認します。
もう一度チェーンの合いマークを写真と合ってるかチェック。
チェーンテンショナが働いているかチェック。
最後に締めつけです。
スパークプラグを締め込んで、カムにモンキーを掛けて、22mmのメガネで締めこみます。
すべて組みあがったら、干渉チェックです。
スパークプラグを緩めて、22のメガネでゆっくり回します。
バルブとピストンが当たるとNGです(でも、音がするんでしょうか?当たらなかったので分かりませんが)