K11マーチ タイロッドエンドブーツの交換(^_^;)

まずは、この画像をごらんください↓

 

これは昨年の5月に見つけちゃった、タイロッドエンドブーツのひび割れです(汗

ってかさぁ、今は3月だから・・・・・10ヶ月前???

その後、タイロッドエンドASSYを買ったのはいいけど、夏が暑すぎて(^_^;)

猛暑に負けて、交換作業のチャンスを逃し・・・・

冬は冬で寒いから(^_^;)

おいおい、秋はどうしたんだよ!

だってね、タイロッドエンド交換って事は、タイロッドエンドプーラーなる専用工具が必要で、更には交換後にトーイン調整が必要って言う、高いハードルがあるのです(汗

部品買うのは簡単だけど、いざ交換するとなるとタイヘンです(>_<)

なんてウダウダしていたら、2月のおはよう!湘南平!ってMTGの時に、Sさんがいい事を教えてくれました。

@タイロッドエンドASSYの交換はタイヘンだけど、ブーツ交換だけなら、トーイン調整要らないよ?

Aブーツだけなら安いしw

B自分も先日交換したから、道具貸してあげるよ(^^)

なんと、非常に耳寄りなオハナシを。

↑これはボクがDラで買った、エンドASSYです。

アッシーじゃないと部品が出ないって言われたのに・・・・

↑ブーツだけ、有るぢゃん(>_<)  安いし(>_<)

さっそく、交換作業に。

↑タイヤを外します。

あれ?後期なのにABS無いねぇ〜 とか 1000なのにスタビ付いてるねぇ〜 とか思った人は、マーチヲタ

あまり部品を外さなくても、すぐに患部が見えるのは、意外に楽な作業かも(^_^;)

ローアングルだと、↑こうです。

ナットと割りピンが見えますね。

割りピンを抜いて、ナットを外しましょう。

ドラシャのブーツのヒダが多いとか思った人はマーチヲタ(前期海苔)・・・もういいか。

(`・ω・´)シャキーン

おもむろにメガネ登場!

京都の工具ですw

足回りをいじるときは、ちょっとイイ工具を準備しましょう。

だって、ネジ固いことが多いから(^_^;)

まぁココは、そんなにネジは固くないので、すぐ外れます。

でも、ナットが取れても、タイロッドエンドは抜けません(>_<)

↑専用工具の登場ですw  その名も『タイロッドエンド・プーラー(借り物)』です。

左のトンカチは、某宗教系の105円ショップで買ったヤツですが、けっこう使ってますw

コンコンっと叩いて、ブーツの下に差し込みます。

↑こういうねじ込み式の工具には、潤滑しましょうね。

スプリングコンプレッサとか純正パンタジャッキとかもそうです。

↑クイクイっと締め込んだら、パキッと抜けます。

多少締め込んでから、コンコンっと叩けば抜けるそうな・・・僕は思いっきり締めましたが(^_^;)

↑抜けると、タイロッドエンドが浮いて、プーラーが落下しました。

下にウエスでも置いておくといいね(^_^;)

↑中のグリスがちょっと漏れました。

抜けるとこんな感じ。

左手のタイロッドエンドは、クルクル回るけど、180度以上回さないこと。

ここで回さないで元に戻せば、トーイン調整が不要です(^_^;)

↑ブーツはマイナスドライバーでこじって抜きました。

左が新品、右がクタビレ品

クタビレ品の中には、まだグリスが入ってるので、掻き出して新品に詰め込みましたw

↑グリスをしっかりと掻きとってブーツに詰め込み、かぶせるとこんな感じです。

まだ浮いてますね。

↑ここでSさんに拝借したSSTの登場ですw

ってか、30のソケットです。

これがなんともピッタリw

これまた借り物のプライヤで、ガバチョっと挟み込んで、ブーツを押し込みます。

いやー、楽チンw

割りピンは、なぜか買ってあったコレです。

タイロッドエンドASSYのセットには、ナットも割りピンも入ってましたが、Dラさんが「親切に」こちらも売ってくれましたw

まぁ、結果的には助かりましたがねw

ってか、長さが違うのはご愛嬌??

完成画像です。

割りピンの長さも、コッチの方がしっくり来るのは意外w

片側の作業で30分くらいですかね。

はい、交換完了の図です。

ってか、外観上は何にも分かりませんがね(^_^;)

これでしばらく、安心です。

 

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