オープン・ザ・エンジン〜!
僕のマーチのカムカバーは黒い樹脂製でした。
最初に、エンジンブラシでホコリを払います。
サラッとなでて、エアブローで飛ばします。
(パソコン用のエアダスターを使用)
カムカバー上にあるケーブル類は邪魔なので、ブラケットを外します。(左と手前)
ブローバイのホースも外して、ウエスを詰めこんでおきます。(三本)
カムカバーはプラスネジで止まっていますので、全部外します。
プラグキャップも全部抜いて、あっちへどけます。
オイルキャップをつかんで、えいっと持ち上げると、あっさり取れます。
この先は、エンジン内部ですので、ゴミ・ホコリを落とさない事、オイルまみれを覚悟すること。
新聞紙とウエスを利用しましょう。
ついに開けたカムカバーですが、取り付けネジも硬くないし、はがすのも簡単で、意外にあっさりしてました。
裏にはゴムのパッキンが付いています。
パッキンとエンジンブロックに、液ガスが残っていますので、爪で取ります。
スクレーパーなど準備していましたが、返って使いにくく、傷をつけてしまいます。
取ったカスは、エンジン内に落とさないように気を付けましょう。